
熟練した医師、スタッフの元で安全性の高い最新の手術装置、器具を使用して行われます。徹底した手術器具の滅菌を行なうこと、術後早期に眼帯を解放し抗菌剤、抗炎症剤の自己点眼を開始させて頂くことにより術後眼内炎を起こしたケースは御座いません。これは徹底した点眼指導と患者様のご協力で築きあげてきたものと思います。
また、自家発電機を常備しておりますので、万が一の停電時でも問題なく手術を行う事ができます。
今後とも患者様の視力を守るため、長年にわたる手術実績と最新の医療機器を用いて術前、術後のデータを把握し、最高の視力回復を提供する事を目指します。

白内障手術は、医療技術、抗生物質等の進歩により近年は日帰り手術となっております。
しかし通院の困難さ、離島よりの来院、合併症の有無などを考慮し、当院では入院を希望される方への入院手術も行っております。
- 他科(内科 循環器科 整形外科)通院中の方は、内服薬継続服用してください。
- 退院後も経過観察のため通院が必要となります。決められた日に来院くださいますよう
お願い申し上げます。
手術当日
手術開始までに内服薬の服用、点眼薬(抗菌、抗炎症剤)を点眼、スタッフが散瞳剤の点眼を致します。瞳孔が大きく開いたら準備室にて手術の準備に入ります。
手術
- 手術は痛くありません。点眼麻酔下で行う手術ですので意識もあります。何か触っているような感じはわかりますが、痛みがある場合には我慢なさらずに声をかけて下さい。麻酔の追加をします。
- 手術がスムーズに進むため正面を見てもらったり上下左右を見る様指示しますので、その際は両眼を開けた状態で顔は動かさずに眼だけを動かすようご協力をお願いします。
- できるだけリラックスした状態で肩と首の力をぬいて眼を強く閉じようとしないで手術をうけるようにして下さい。前日にでも練習されてはいかがでしょうか。
- 手術室では担当スタッフがご案内致しますので一緒にベッドへ移動して下さい。手術はあおむけで行われます。
- 白内障手術は眼内レンズを挿入することが一般的になっています。(後日眼内レンズを挿入する事になったり、まったくレンズを必要としない場合もあります。その際、医師より説明があります)白内障の手術は点眼麻酔により強膜(白目)を2mm程度切開して行います。
- 水晶体は、もともと透明な袋(水晶体のう)の中に入っており、この袋の前面を丸く穴を開け、超音波乳化吸引装置を用いて、白く濁った中身(水晶体)だけを取り出して、透明な眼内レンズを、残しておいた透明な袋(水晶体のう)に挿入する手術です。
- 手術時間につきましては、白内障の程度(成熟・過熟)により長くなったりしますのでご了承下さい。
退院後の心得
点眼を規則正しく行って下さい
- 術後の感染を防ぐため、点眼表の通りにしっかり点眼して下さい。点眼薬のびんの先が眼球やまつげに触れないように注意して下まぶたを引いて(上まぶたは触らない)一滴だけ点眼して下さい。
- 点眼薬は3種類ありますが1番目を点眼した後は5分以上間をあけ2番目を点眼して下さい。3番目も同じように間をあけて下さい。点眼後、ティッシュが眼に入らないように眼の周りだけを拭きましょう。
- 白内障手術後、メガネが必要な方は経過が落ち着くまでメガネ合わせは出来ませんのでご了承下さい。又、白内障手術前の角膜の状態(乱視、白斑等)や眼底の状態(視神経萎縮、黄斑変性、網膜症)によって、左右の見え方がちがうこともあります。
- 日中、外でまぶしいときは、サングラスの使用をお勧めします。
※メガネをお急ぎの方は医師とご相談下さい。
- 術後の切開創が安定して瘢痕化するまでの間(2~3ヵ月)は定期的な通院点眼治療が必要となります。生涯、見え方が良くても眼内レンズが挿入されていますので経過観察のために、年に1・2回の受診が必要となります。
- 仕事復帰も早期より可能ですが職種によって異なりますので医師にご相談下さい。
※その他ご不明なことがありましたら医師、スタッフへお気軽に声を掛けて下さい。

予約
白内障手術は、当院では2~3日の入院が必要な手術となっております。
しかし医療技術、抗生物質等の進歩により日帰り手術も可能となりました。
幾つか確認事項がありますのでご協力下さい。
- 他科(内科 循環器科 整形外科など)の通院歴
- 術後、翌日からの通院が可能であるか
- 術前検査(眼内レンズの度数決定、心電図、手術の説明 採血結果 その他)を手術日以前に受けることができるか
- 各種保険の確認
手術当日
- 当日は指定された時間に来院して下さい。(お化粧はしないで下さい。)
- 手術に必要な内服薬の服用、点眼薬(抗菌、抗炎症剤)を点眼して頂きます。又、スタッフが散瞳剤を点眼します。散瞳剤は何回か点眼し、瞳孔が大きく開いたら手術の準備を致します。
- 準備室では帽子とガウンを着用してもらいます。
- 血圧測定、洗眼、消毒、点眼麻酔も準備室で行います。
- 手術には水を使用しますので耳に水が入らないように耳栓もします。手術中は心電図計測しますので電極を付けます。
解らないことがありましたらお気軽にスタッフへお尋ね下さい。
手術
- 手術は痛くありません。点眼麻酔下で行う手術ですので意識もあります。何か触っているような感じはわかりますが、痛みがある場合には我慢なさらずに声をかけて下さい。麻酔の追加をします。
- 手術がスムーズに進むため正面を見てもらったり上下左右を見る様指示しますので、その際は両眼を開けた状態で顔は動かさずに眼だけを動かすようご協力をお願いします。
- できるだけリラックスした状態で肩と首の力をぬいて眼を強く閉じようとしないで手術をうけるようにして下さい。前日にでも練習されてはいかがでしょうか。
- 手術室では担当スタッフがご案内致しますので一緒にベッドへ移動して下さい。手術はあおむけで行われます。
- 白内障手術は眼内レンズを挿入することが一般的になっています。(後日眼内レンズを挿入する事になったり、まったくレンズを必要としない場合もあります。その際、医師より説明があります)白内障の手術は点眼麻酔により強膜(白目)を2mm程度切開して行います。
- 水晶体は、もともと透明な袋(水晶体のう)の中に入っており、この袋の前面を丸く穴を開け、超音波乳化吸引装置を用いて、白く濁った中身(水晶体)だけを取り出して、透明な眼内レンズを、残しておいた透明な袋(水晶体のう)に挿入する手術です。
- 手術時間につきましては、白内障の程度(成熟・過熟)により長くなったりしますのでご了承下さい。
手術後帰宅まで
- 手術が終わると診察・昼食・検査・点滴があります。昼食は気分が悪くなければ召し上がって下さい。
- 診察後は眼帯をはずしてある状態なので眼を擦ったり強く閉じたり、眼に力の入ること(重いものを持つ等)は控えるようご注意下さい。
- すべて終了するのは夕方3~4時頃になる予定です。
- 翌日は、検査・診察・点滴があります。
帰宅後の心得
点眼を規則正しく行って下さい
- 術後の感染を防ぐため、点眼表の通りにしっかり点眼して下さい。点眼薬のびんの先が眼球やまつげに触れないように注意して下まぶたを引いて(上まぶたは触らない)一滴だけ点眼して下さい。
- 点眼薬は3種類ありますが1番目を点眼した後は5分以上間をあけ2番目を点眼して下さい。3番目も同じように間をあけて下さい。点眼後、ティッシュが眼に入らないように眼の周りだけを拭きましょう。
- 飲酒術後1ヵ月くらいまでは控えて下さい(激しい運動等も)
- 入浴当日は首から下を軽めにシャワー等でお願いします。洗顔洗髪は手術翌日からできますが石けん・シャンプーが眼に入らないように気をつけましょう。
- 就寝時保護用のアイマスクをお貸しします。翌日来院時に御返却下さい。(1階受付)当日は手術した方の眼を下にしたり、うつぶせで寝るのはさけて下さい。
- 白内障手術後、メガネが必要な方は経過が落ち着くまでメガネ合わせは出来ませんのでご了承下さい。又、白内障手術前の角膜の状態(乱視、白斑等)や眼底の状態(視神経萎縮、黄斑変性、網膜症)によって、左右の見え方がちがうこともあります。
- 日中、外でまぶしいときは、サングラスの使用をお勧めします。※メガネをお急ぎの方は医師とご相談下さい。
- 術後の切開創が安定して瘢痕化するまでの間(2~3ヵ月)は定期的な通院点眼治療が必要となります。生涯、見え方が良くても眼内レンズが挿入されていますので経過観察のために、年に1・2回の受診が必要となります。
- 仕事復帰も早期より可能ですが職種によって異なりますので医師にご相談下さい。
※その他ご不明なことがありましたら医師、スタッフへお気軽に声を掛けて下さい。

当院では手術後の早期回復を目的として手術日に術眼を開放し、点眼薬を開始いたします。そこで白内障手術をうけられた患者様、並びにご家族の皆様方へ以下の項目をご理解いただき御協力をお願い致します。
- 眼帯をはずした後は眼をこすらないように気をつけてください。
- 病棟スタッフが点眼薬の使用法を説明致しますので点眼時間、方法をお守りください。
- 手術日の翌日からの洗顔、洗髪は許可しておりますが、極力石鹸、シャンプー等が眼に入らないようにご注意ください。
- 手術後、眼の充血、及び結膜下出血が残る場合があります。これは血管の走行と切開創に関係があり手術を受けられた方どなたにも起こりうることです。あまり心配する事ではありません。気になる方はお気軽にご相談下さい。
- 見え方、視力回復の程度及び日数には個人差があります。年齢、回復力、白内障以外の眼疾患、全身の疾患などの様々な要因で差が出てきます。視力の安定は1ヶ月程度の時間を要すると当院では考えていますが、明るさや手術前後の見え方、あるいは左右差、手術前の視力や乱視の程度等も術後の見え方に影響がある様です。
- 異物感、違和感については手術創があるため、まばたき等によりまつ毛が入ったようなチクチク、かさかさする様な異物感を感じる事もありますが、1週間程度でなくなりますのでご安心下さい。
- 就寝時では無意識に眼をこすらないように保護用のアイマスクを貸し出しております。
- 眼内レンズが入っておりますので、定期的な受診が必要になります。また、メガネ合わせ等につきましては、受診のときにご相談下さい。(運転、飲酒も含む)
- 手術してよく見えていても、またかすみが出てくる場合があります。(何ヶ月か何年かは個人差があります)これは、手術の時に残しておいた水晶体の後ろの膜(後嚢)が濁ってくるものです。手術ではなく、外来のレーザーで濁りを取ることができます。

手術前の適性検査(下記1~3)終了後術前検査日・手術日を決定します。
視力低下の原因が白内障以外に疾患がないか検査します
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- レーザー干渉計検査(ビソメーター)
- 干渉縞の識別から視機能を検査します。眼の中心の感度を調べます。
白内障手術後メガネをかけてどれくらい視力が回復するかを検査します。
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- 眼底カメラ撮影(カラポラ)
- 眼底に異常がないか検査します。白内障以外に視力低下の原因になる病気がないか検査します。
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- 網膜電位図(ERG)
- 網膜、視神経機能の他覚的判定をします。 光刺激に対する網膜(眼)全体の反応を検査します。
(ビソメーターが中心感度でこれが全体の感度を調べる検査です)

眼の検査に約40~50分、説明に約15分かかります。その後2階で採血検査・心電図・問診をとらせて頂きます。検査・全身疾患の有無確認後、診察を予定しています。
(眼の検査、2階での検査は前後する場合があります)
すべての検査時間は約2時間を予定しております。
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- 屈折検査・眼圧測定
- 屈折・眼圧の異常がないか確認します。
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- 視力検査
- 術前の視力を確認します。
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- 利き眼の確認
- 片眼手術の場合に優位性を確認することで手術後の両眼視の見え方・バランスの良し悪しを判断するのに役立てます。
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- レーザー前房蛋白濃度
- 手術前に眼に炎症がないか検査します。正常値を確認し、術後炎症を定量化することでひき具合を確認します。点眼薬の回数・変更・使用期間を判断します。
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- 角膜内皮細胞検査
- 角膜(黒目)の一番内側の細胞を撮影し細胞の形や大きさ数を検査します。
この細胞は角膜が透明できれいな状態を維持するのに大事な役割を果たしています。
術後もこの機能が保たれているか検査します。
白内障手術では濁った水晶体を取り出し代わりに眼内レンズを挿入します。
これからの検査は眼内レンズ度数を決定します。
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- 角膜曲率半径測定検査
- 角膜前面の強弱主経線の二つの曲率平均を求め,この平均屈折値を眼内レンズ度数決定の計算に用います。又、大まかな乱視を調べます。乱視とは角膜(黒目)の歪みのことで誰にでもあり乱視が強いと物が二重に見えたりします。乱視は術後もそのまま残りますが、メガネで矯正できます。メガネに違和感を感じたり、強度の乱視の方には乱視を軽減させる手術もありますので、医師と御相談下さい。
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- 角膜形状解析検査
- 角膜の形状を精密に検査します。正乱視・不正乱視をコンピューターで解析を行い、術後の見え方の予想に役立てます。
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- 眼軸長測定検査(IOLマスター・Aモード)
- 眼内レンズ度数決定に使用します。眼の奥行き・長さを調べます。眼内レンズの度数決定に必要な検査です。
手術当日の流れ
水晶体の核と皮質を超音波で砕き、吸引し取り出す。嚢は残す。
(残った嚢の中に眼内レンズを挿入します。)