糸満院

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おもろまち駅前院

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当院からのお知らせ

2024.04.18更新

2024年04月19日(金) 会長:安里 良盛先生 診療休診についてのお知らせ(おもろまち駅前院)

2024年04月19日 金曜日 学会出席のため、会長:安里 良盛先生1日不在となります。

おもろまち駅前院での会長:安里 良盛先生の診療は休診となります。 

 

ご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。

投稿者: 安里眼科

2024.04.02更新

オルソケラトロジー講習会が行われました

2024年03月28日(木)おもろまち駅前院6階会議室にて、オルソケラトロジー講習会が行われました。

検査部以外の他の部署のスタッフもたくさん参加されていました。

「そもそもオルソケラトロジーとはなに?」という疑問があると思いますが、オルソケラトロジーとは特殊なカーブデザインが施されたハードコンタクトレンズを夜間装用することで角膜形状を平坦化させ、裸眼視力を一定期間向上させるものです。

ただし、「一定期間向上」なので毎日夜間に特殊なカーブデザインが施されたハードコンタクトレンズを装用することによって安定性が保たれるというものになります。

1週間も外してしまうと、もとに戻ってしまいます。

 

オルソケラトロジーには2つの効果があるとされています。

 

・裸眼視力の一定期間向上

・眼軸伸長抑制(近視進行抑制)

 

「裸眼視力の一定期間向上」

スポーツをやっているお子様、格闘技やサッカー、バスケットボールなどの激しいスポーツや水泳、スキューバダイビングなどの水中で行うスポーツにも有効です。

レーシックやICLなどの外科的手術にリスクを感じている方にもオススメです。

 

「眼軸伸長抑制(近視進行抑制)」

近視進行抑制効果については国内外で研究が進められています。

また、学会等でも有効性が発表されておりこれからに期待が高まっています。

 

検査部スタッフ以外のスタッフでもオルソケラトロジーに関して知っておくのは非常に良いことだなと感じました。

もちろん検査部スタッフも再認識や日頃対応している中での疑問点を質問させていただいたりと非常に有意義な時間になりました。

 

これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。

今回、このような素晴らしい講習会を開催してくださった株式会社メニコン オルソK営業部の志水 勇治様、清水 俊貴様、桑原 大輔様、誠にありがとうございました。(検査 高木)

 

当院では、オルソケラトロジー治療を行なっております。

ご興味のある方は、お問い合わせください。

当院、オルソケラトロジーページはこちら

https://asatoganka.or.jp/general/#about119

 

投稿者: 安里眼科

2024.04.01更新

参天製薬様より新製品アイリーア8mg硝子体注射液114.3mg/mLの紹介をしていただきました。

当院では網膜静脈分枝閉塞症(BRVO)・網膜中心静脈閉塞症(CRVO)・糖尿病黄斑浮腫(DME)・中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性(nAMD)の疾患の方に対応して硝子体注射を使用しています。

今回、3月21日おもろまち駅前院、3月26日糸満院にて、DMEとnAMDの疾患適応にて新製品のアイリーア8mg硝子体注射液114.3mg/mLの紹介をしていただきました。

現行のアイリーア注射液[濃度40mg/mL(2mg)投与量0.05mL]と比べ、約4倍の高濃度(14.3mg/mL)のアフリベルセプト(遺伝子組換え)を含み、より高容量(0.07mL)で硝子体内投与を行う製剤です。

【現行】アイリーア注射液

・中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性(nAMD)

 アフリベルセプト(遺伝子組換え)2mg(0.05mL)を1ヶ月ごとに1回、連続3回(導入期)硝子体内投与する。その後持続期においては、通常、2ヶ月に1回、硝子体内投与する。

 ※なお、症状により投与間隔を適宜調節するが、1ヶ月以上あける。

・糖尿病黄斑浮腫(DME)

 アフリベルセプト(遺伝子組換え)2mg(0.05mL)を1ヶ月ごとに1回、連続5回硝子体内投与する。その後は、通常2ヶ月ごとに1回硝子体内投与する。

 ※なお、症状により投与期間を適宜調節するが、1ヶ月以上あける。

【新製剤】アイリーア8mg硝子体注射液

・糖尿病黄斑浮腫(DME)と中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性(nAMD)

 アフリベルセプト(遺伝子組換え)2mg(0.07mL)を4週ごとに1回、通常、連続3回(導入期)硝子体内投与するが、症状により投与回数を適宜減じる。その後の維持期に置いては、

 通常、16週ごとに1回、硝子体内投与する。※なお、症状により投与間隔を適宜調節するが、8週以上あける。

 

このように新製剤アイリーア注射液の投与間隔が、維持期において、現行のものより、かなり延長された製品になっていることがわかりました。これにより、患者様への負担軽減による治療継続や

今後の黄斑疾患治療において、病態を持続してコントロールし、長期的に視力低下を防ぐことができることを治療目標として用いることができるのではないかと思っています。

今回、参天製薬株式会社 田中様、新製剤アイリーア8mg硝子体注射液の紹介をわかりやすく説明していただき誠にありがとうございました。

(受付 荷川取)

投稿者: 安里眼科

2024.03.20更新

EVO ICL APAC Expert Summit (アジア太平洋地区ICL学会)に出席されました

2024年03月15日(金)~03月17日(日)に「EVO ICL APAC Expert Summit (アジア太平洋地区ICL学会)」が開催され、当院より理事長 安里 良先生が出席されました。

そして、今回の開催地は安里眼科がある「沖縄」でした!

なぜか、少し嬉しい気持ちになってしまいますね(笑)

 

日本、中国、韓国、シンガポール、フィリピン、オーストラリア、アメリカなどたくさんの国々からICL専門医が集まり、ICLの関わる最新情報を交換し学びました。

安里眼科のICL手術が安全で良質な手術を継続しているとして理事長 安里 良先生が受賞されました。

 

レーシックが受けられない方、近視が強く角膜の厚みが薄く安全な角膜残量を残せない方向けに、角膜を削らない方法や老視矯正のニーズが高まり、ICLやIPCLなどのように眼内にコンタクトレンズに似たレンズを埋め込む手術を希望される方が最近増えてきております。(検査 高木)

当院、ICL/IPCLページはこちら

眼内コンタクトレンズ(ICL/IPCL)

 

投稿者: 安里眼科

2024.03.15更新

第6回 琉大眼科診療連携セミナーに出席させていただきました

2024年02月27日(火)ノボテル沖縄那覇にて、第6回 琉大眼科診療連携セミナーが開催されました。

今回は、現地会場とZoomによるLIVE配信も同時に行われハイブリッド開催で行われました。

県内からたくさんのDr・CO・スタッフが現地参加・Zoomで視聴されていました。

 

第1部基調講演の座長は琉球大学眼科医局長『山内 遵秀先生』、演者は琉球大学眼科外来医長『力石 洋平先生』、琉球大学眼科病棟医長『今永 直也先生』、琉球大学眼科教授『古泉 英貴先生』。

第1部では琉球大学の現状や今後の展望などをスライドにてわかりやすく説明していただきました。

来年、琉球大学病院が宜野湾市西普天間に移転予定であることも話されておりました。

最後の砦である大学病院ということで日々様々な新しい挑戦をされており、難症例の患者様を治療できる環境が整っているので日頃から当院も安心してご紹介させていただいております。

 

第2部特別講演の座長は琉球大学眼科教授『古泉 英貴先生』演者は防衛医科大学校眼科学講座 教授『竹内 大先生』。

日常のぶどう膜炎診療で留意するポイントを実症例を見ながらお話していただくといった内容でした。

正直、三大ぶどう膜炎しか把握しておらず実際はもっとたくさんのぶどう膜炎の種類があるのに驚いたのと、検査も多角的に行い総合的に判断するとのことでした。

特に、各ぶどう膜炎の前眼部の所見の特徴の説明はわかりやすく大変勉強になりました。

 

第1部でも第2部でも明日からの外来に役立つ情報をわかりやすく説明していただき大変勉強になったのと同時に、私たち検査員も日々の外来で疾患を見極める力をもっと付けてDrのサポートができればと感じました。

これからも職員一同、日々最新の医療知識を体得し、患者様により良い医療が提供できるよう研鑽に努めてまいります。

今回、このような素晴らしいセミナーに招待してくださった千寿製薬株式会社担当である吉住 康男様、誠にありがとうございました。(検査 高木)

投稿者: 安里眼科

2024.03.10更新

世界緑内障週間『ライトアップ in グリーン運動』

世界緑内週間ライトアップinグリーン運動、今年も始まります!

緑内障は、世界中の国で中途失明の原因疾患として上位にランクされている深刻な病気であり、我が国においても失明原因第1位となっています。

一方、緑内障は早期発見・早期治療により失明を防げる可能性が高い病気でもあります。

したがって、一般の皆様に緑内障という病気を認知していただくことがとても重要なのです。

 

緑内障という病気を一般の方に正しく理解していただくため、世界緑内障連盟が毎年3月に『世界緑内障週間』として啓発活動を世界中で展開しており、今年の緑内障週間は03月10日(日)~03月16日(土)になります。

日本緑内障学会でも緑内障についての正しい知識を広めることを目的として、各地の公共機関や医療現場などでライトアップinグリーン運動を行っています。

 

当院、安里眼科では今年もライトアップinグリーン運動に参加し、03月10日(日)~03月16日(土)の間、安里眼科おもろまち駅前院の建物をライトアップいたします。

緑内障について知っていただくきっかけになってもらうと同時に40歳をすぎたら眼の定期健診を受けていただけたら幸いです。

ぜひ、ライトアップされた建物を見てみてください!(検査 高木)

投稿者: 安里眼科

2024.03.06更新

2024年4月15日(月)より 山元 瞳医師 診療開始のお知らせ(糸満院)

 

 

投稿者: 安里眼科

2024.03.05更新

会長:安里 良盛先生の診察時間変更のお知らせ

投稿者: 安里眼科

2024.03.04更新

当院ではIPCL手術も行なっております

2024年02月22日(木)はおもろまち駅前院の手術日でした。

 

手術症例

 

・白内障 42眼

・緑内障+白内障同時手術 1眼

・翼状片 1眼

・硝子体注射 6眼

・IPCL 2眼

 

問題なく終了し、患者様全員順調に経過しているようです。

 

当グループではICL・IPCL(老視用)を行っております。

この2つの手術は屈折矯正手術で自由診療で行われており、レーシックと同様に近親・遠視・乱視の治療です。

 

レーシックが受けられない方、近視が強く角膜の厚みが薄く安全な角膜残量を残せない方向けに、角膜を削らない方法や老視矯正のニーズが高まり、ICLやIPCLなどのように眼内にコンタクトレンズに似たレンズを埋め込む手術を希望される方が最近増えてきております。

当グループではレーシック、高品質なカスタムビューレーシック、強度な近親、乱視、遠視にも対応出来るクリアな見え方のICL、老眼にも対応可能なIPCLと多様な屈折矯正手術を行なっております。

 

Eye Lens Pte Ltdの保要 恒久様、今回のIPCL手術にお立ち会いいただきありがとうございました。(検査 高木)

 

当院、ICL/IPCLページはこちら

眼内コンタクトレンズ(ICL/IPCL)

 

投稿者: 安里眼科

2024.02.10更新

第47回 日本眼科手術学会学術総会に参加してきました

2024年02/02(金)~02/04(日)にかけて国立京都国際会館で第47回日本眼科手術学会学術総会が開催され、安里 良盛先生、安里 良先生、屋宜 盛顕(手術室主任)、狩俣 新世士(検査員)で参加してきました。

02/03(土)ランチョンセミナー
度数ズレ対策の極意ここにあり!
座長 新見 浩司先生 岡善 隆先生
演者 松本 行弘先生 五十嵐 彰先生 野口 三太朗先生

このセミナーのコメンテーターとして当院理事長である安里 良先生が参加されました。
最も興味深かったのは、野口 三太朗先生の講演です。白内障手術では眼内レンズの度数計算がとても重要です。
より良い計算結果を得るためには一つの式に依存することなく、複数の式を並べ、複数の結果から度数計算をすることが重要でありBU2のみでは日常診療において物足りない。

現状ではBU2と一緒に式を見比べるのはSRK/Tといった感じであろう。このような現状は今の医療には良くないと考えこれを打破したいと思い、式を作ってみることにし結果として非常に良好で、新世代式に十分対抗できるほどの式となったと。
野口先生は安里 良先生と同じ先進医療研究会のメンバーであるため、データの収集の依頼があれは協力したいと思います。

当院で力を入れている多焦点眼内レンズに関しては、他施設はフローチャートを作成し、各眼内レンズの特長を可視化するこで患者さんのニーズに合った多焦点眼内レンズを提案していました。
今後、検査部でもフローチャートを作成し、白内障手術後、快適に生活できるレンズを提案したいと考えています。

この度は日本眼科手術学会に参加させて頂きありがとうございました。(検査 狩俣)

投稿者: 安里眼科

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