1月16日(木)から出発19日(日)至り国立京都国際会館で開催された第37回日本眼科手術学会に
院長、スタッフ3名で行って参りました。白内障、LASIK、緑内障、網膜硝子体、角結膜、眼形成、
涙道手術の基本手術手技、より良い術場環境と検査技法。最新技術と検査及び手術機器機器
今後の展望など盛りだくさんの講演を聞いて参りました。最終日にはドイツ オキュレンティス社
のLENTIS Mplus屈折型多焦点眼内レンズ(トーリック)講習会も受講してきました。
特にトーリックタイプにはおどろきました。カスタムメイドで制作範囲も広く乱視は0.01Dステップで
オーダーできるみたいです。T-ICLのように軸も各々で異なる設計になるためマーキング位置にダイヤリング
するのではなく上方切開の術者ならそのまま挿入すれば乱視矯正もできるとのことでした。
最終日には早朝より雪となりました。おいしい食事に、諸先生方の素晴らしい講演を聞くことができた最高の4日間でした。