当院からのお知らせ

2018.10.20更新

平成30年10月20日(土)ホテルJALシティ那覇にて18:30~第11回EOOS(Explores in Okinawa Ophthalmic Surgery)が座長 比嘉眼科病院 院長 比嘉 明 先生 / 特別講演 井上眼科病院 院長 井上 賢治先生 共催 参天製薬株式会社で行われました。安里眼科 おもろまち駅前院長 安里 瞳先生 他スタッフ6名も参加しました。

第11回EOOS

比嘉先生がアクトパック「緑内障治療の正しいご理解のための説明資料」の使用成績を発表されました。6ヵ月の経過を追うと、緑内障の患者様が治療を開始しても49.8%しか治療を続けておらず、約5割の方が治療を自己中断している現状を知り、アクトパック導入へと踏み切り、その成果は88%まで上がったとのことでした。要因としては、患者様と医師の病態共有が可能となり、コメディカルによるDVD説明が追加されることが、より患者様の点眼や通院への意識が向上したと考えられるとのことでした。当院も参天アクトパックを導入しております。初期治療の方に特に有用と考えております。   詳細は医師スタッフへお気軽にお尋ね下さい。

アクトパック1参天製薬アクトパック

特別講演は井上眼科病院 院長 井上 賢治先生が緑内障の薬物治療と手術治療をご講演されました。今年に改訂された新ガイドラインの概要説明から始まり、視野検査に感度低下が認められる前に、三次元画像解析(OCT)で緑内障性の視神経線維層の菲薄化が認められた状態を前視野緑内障と定められたこと、その時点で点眼治療を開始しても、56.7%は進行していくデータもあることから、リスクの高い病態である乳頭出血、高眼圧、家族歴、強度近視の方は視野異常が出現する前の段階で積極的な治療が必要と考えて良いと説明されていました。新ガイドラインには、推奨の強さ、エビデンスの強さが記され分かりやすくなっていました。医師のみではなく、スタッフも参考にできる内容でした。その後に、基本的な薬剤の使用方法と手術療法をご説明され、とても有意義な勉強会となりました。(担当 屋宜)

投稿者: 医療法人水晶会 安里眼科