当院からのお知らせ

2018.07.19更新

本日、アルコンファーマの佐藤さんより、『薬剤耐性(AMR)を考える vol.2 眼科における耐性菌の現状』の勉強会がありました。耐性菌の出現を抑える抗菌点眼薬の使用法について、①同じ抗菌点眼薬に頼らない ②抗菌点眼薬を漠然と長期間使用しない ③MICを上回る濃度の抗菌点眼薬を使用する という内容でした。また、眼内炎リスクの高い患者の背景には、①糖尿病患者(非糖尿病患者と比べて眼内炎の罹患リスクは約3倍高い) ②アトピー性皮膚炎の患者(非アトピー性皮膚炎患者と比べて黄色ブドウ球菌の検出率が高い) ③眼科通院歴、他科手術歴、ステロイド内服歴のある患者(眼科通院歴、他科手術歴、ステロイド内服歴のない患者と比較してMRーCNS陽性リスクが高く、他科手術で抗菌薬の全身投与を受けていることが影響していると考えられる)との内容でした。とても役立つ情報を、担当MRの佐藤さん、ありがとうございました。勉強会の後には、先月東京国際フォーラムで行われた、第33回JSCRS学術総会に参加したスタッフからの報告会がありました。他院での手術室内における直接および間接介助のポイントや、JSCRSのアンケート調査結果と海外との多焦点眼内レンズ使用率の比較について、MIGSについてのお話でした。報告会の後は、総院長の先月院内テストの解説と今月(第21回)院内テストがありました。忙しい中でのテストですが、しっかり勉強して日々の診療に生かしていきたいと思います。(担当 平安)

アルコンファーマ勉強会

アルコンファーマ勉強会

スタッフ報告会

院内テスト

投稿者: 医療法人水晶会 安里眼科